ペンライト型デバイスを用いた音楽イベントの応援行動誘導



概要


音楽イベントでは,電池式のペン型ライト(以下ペンライト)や化学発光を利用したケミカルライトと呼ばれる道具を振って演者を応援し,会場を盛り上げることがある.

イベント参加者は自身の持つペンライトやケミカルライトを振る際,楽曲のリズムや周りの人の振り方に合わせることが多い.

しかし,経験のない人はどのように振るべきか分からなかったり,経験があっても興奮などによりタイミングがずれてしまったりすることがある.

また,周りに合わせようとすることで本来の目的である演者や演出を見逃したり,周りの目が気になってイベントに集中できなかったりする問題が発生する.

本研究では,この問題を解決するためにペンライトの光の規則的な変化を用いたアンビエントな視覚刺激提示による応援行動誘導手法を提案し,その手法を用いた体験システムを制作した.

メンバー


学会発表


・武井秀憲, 山田篤志, 越後宏紀, 菅野真功, 小林稔. 音楽イベントの応援行動を誘導するペンライト型デバイスの発光パターンの検討と体験システム. インタラクション2020論文集, 2020, p.421-424.

・武井秀憲, 越後宏紀, 菅野真功, 小林稔. ペンライト型デバイスを用いた音楽イベントの応援行動誘導のための視覚刺激の検討. ワークショップ2019(GN Workshop 2019)論文集, 2019, p.79-84.